歯の豆知識

歯の豆知識

歯のホワイトニングをお勧めしております!!

ホワイトニング(いわゆるブリーチング)は、過酸化水素が分解する際に発生するヒドロキシラジカルやヒドロペルオキシラジカルなどのフリーラジカル が、歯の着色有機質の二重結合部分を切断し、低分子化することにより起こる「無色化」により、歯の明度を上げることにより白くする方法です。ホワイトニングには歯科医院内 で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」、その中間の「アシステッドホワイトニング」、神経のない歯に対して行う 「ウォーキングブリーチ」などがあります。通常、オフィスホワイトニングには15~38%の過酸化水素製剤、ホームホワイトニングには5~38%の過酸化尿素 製剤が使用される。オフィスホワイトニングでは、この薬剤にハロゲンライト、プラズマアークライト、レーザー、LEDを当てて、過酸化水素の分解を促進しまする。昔は前歯に金色のかぶせ物が入っていることがオシャレな時代もありましたが、現在は歯は白ければ白い程おしゃれな時代です。歯の色にコンプレックスをお持ちだった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【歯のホワイトニングを提案致します。】

デンタルフロス(糸ようじ)って使った方がいいの?

 結論から言うとデンタルフロスは1日1回でいいので必ず使った方が良いです。なぜかというと、いくら歯ブラシが上手な人でも歯と歯の間は磨けないからです。歯に対する健康意識の高いアメリカではフロスの普及率が82%に対して日本はまだ27%しか普及していません。周りの人がフロスを通していなからといってやらないのではなく、むし歯、歯周病の予防のためにもぜひオススメいたします!!

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【歯の患者様に合った清掃道具を提案致します。】

歯科衛生士さんって素晴らしい!!

日本においては、歯科衛生士は1948年(昭和23年)制定の歯科衛生士法に基づく厚生労働大臣免許の国家資格で、歯科医師の指示のもと、歯科予防処置、歯科診療補助および歯科保健指導等を行うことが出来ます。現在新卒歯科衛生士が卒業すると1人につき約10件の歯科医院から求人オファーが来る程歯科衛生士さんという職業は需要があります。なかなか日本では認知度が低いのですが、患者さんと向き合ってお口の健康を守れる素晴らしい職業です。沢山の方が歯科衛生士さんになることを目指して頂けるとを願っています!!

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【歯科衛生士と共に予防を用いた治療を致します。】

フッ素について

小児歯科の分野ではむし歯予防に『フッ素』を用いることがとても多いです。一部の方の中では賛否両論あるようですが、一般的にはフッ素は濃度、量をしっかりと守れば安全でむし歯予防効果が高いと言われております。当院でもお子様が定期健診にいらして頂いた時にはフッ素を使用しております。歯科医院で塗るフッ素は市販の歯磨き粉と比べると約10倍濃度が高いです。約3ヶ月に一回このフッ素を歯科医院で塗り、家ではフッ素入りの歯磨き粉を使用する。この2つをやることでとても効果が上がります。当院は予防にも力をいれておりますので、ぜひご来院お待ちしております。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【フッ素を用いた治療を致します。】

ジルコニアセラミックス

ジルコニアセラミックスはZrO2を主成分とし、セラミックスの中で、常温では最も強度と靭性が高いセラミックスです。従来は不可能とさ れていた刃物や、ハサミ、包丁にも利用されるほどです。セラミックスのかぶせ物の中で金属を使用しない全てがセラミックで出来ているものをオールセラミックスと呼びますが、金属を一切使用しないため、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配が無く、強度も強いので奥歯のブリッジにも使用すっることが出来ます。従来のセラミックは色は綺麗なのですが、強度に劣り、端からかけてしまうチッピングという状況になってしまうことが数多くありました。今回のジルコニアという材料は新しい歯科材料で色等に少し改良の余地があるものの、壊れにくく耐久性に優れているため、今後も需要の増加に期待出来る材料だと思います。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【ジルコニアセラミックスの治療を致します。】

銀歯治療は本当は怖い?

保険診療で使われる銀歯はパラジウム合金が使われています。日本の歯科保険診療で最もよく使われている金属ですが、戦後物がない時代に体によくないことは当時の研究でも分かっていながら経済状況でやむをえず保険適応になったという背景があります。お口の中に金属が入っている場合大きく2つのリスクが生じる可能性があります。①金属アレルギーのリスクが高まり体の発疹が消えなくなることがあります。②金属の流出により歯茎や口の粘膜に金属が沈着する(メタルタトゥーと呼びます)可能性があります。医療先進国のスウェーデンやドイツでもこのような金属を使わないようにとに勧告を国内で行っております。このようなことから、為害性のない現在世界的に広まっているメタル(金属)フリー治療をお勧め致します。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【メタルフリー治療を致します。】

食育☆

食育は、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。だんだん世間でも、この言葉や取組みに対する関心が増えてきています。歯を治して噛めるようにはなったが、食に対する知識が少なければ体にとって全くマイナスに働いてしまいます。お互い本やDVD等を用いてさらに食の知識を増やしていきたいものです。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【食育も出来る歯科医院を目指します。】

口臭はコミュニケーションの外敵

口臭は人間関係、コミュニケーションを育む上で外敵となる存在です。しかし口臭の治療というのは奥が深く、自分だけが気にする『自臭症』を含めるとすぐに治療が終わる訳ではありません。口臭を無くす上で、歯周病の治療、唾液を沢山出るように促す方法、洗口剤のような補助道具の使用 等がとても重要ですが、治療が難しいものとして『自臭症』が挙げられます。『自臭症』は本当は臭いがないにもかかわらず、自分だけが臭いを自覚し悩み、ひどい場合には自殺願望が芽生える病気です。あまり知られていないのですが、日本には『口臭治療』を専門にしている歯科医院もあり、難しいケースの場合御紹介した方が良いと考えております。

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戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【口臭を予防出来る治療を提供致します。】

摂食・嚥下

摂食・嚥下は、食物を認識して口に取り込むことに始まり、胃に至るまでの一連の過程を指します。5期に分かれます。摂食・嚥下機能は加齢と共に衰えてくることが多く、御高齢の方は特に注意が必要です。現在の日本人の死因の第3位である肺炎になる可能性が高いからです。食事の時に摂食・嚥下機能は衰えていると食物が胃ではなく肺に入ってしまうことがあり、これが原因による肺炎を誤嚥性肺炎と呼びます。ですので、口の中を清潔に保つことや、入れ歯を清潔に保つことはとても大切なことだと言えます。これらの病気を防ぐためにも定期的に歯科医院に通院する習慣をつけて頂ければと思います。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【摂食・嚥下を考えた治療を提供致します。】

八重歯は本当に可愛い?

八重歯は上あごの犬歯(糸切り歯)が様々な原因で低く、唇側に動いて生えてきた状態を指す通俗的表現です。「押歯」「添歯」「鬼歯」とも言われるようです。顎骨の劣成長や乳歯の脱落遅延などによって生じる現象であり、永久歯が正常に萌出するためのスペースが確保できない場合に発生する。また先天的な歯冠幅や骨格によっても左右されるため、遺伝的な要因が大きいとされています萌出後の顎骨の成長によって正しい位置に自然誘導されるケースもまれで、多くの場合は歯の矯正治療が必要になります。20~30年前に日本ではアイドルが八重歯だと可愛いと言われており、現在もまだその風潮が少し残っているように思えますが、欧米では吸血鬼に似ていることから嫌がられます。国や文化により正反対の価値になるところがとても不思議です。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【八重歯を治す矯正治療を提供致します。】

 

アマルガムとは?

30~40年前のむし歯治療でアマルガムという銀色の材料が歯科修復材料として日本でよく使用されました。アマルガムが歯科修復材料として使われだしたのは1826年のフランスといわれていますが現在はほとんど使われていません。使われていたものは、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものです。歯質との接着性はないが、硬化時に膨張するためぴったり患部をふさげることや、なにより手軽で安価なことが長所であるが、見た目が金属色(銀灰色)で目立つこと、そして水銀が溶け出すおそれがあることが短所です。水銀は150年にわたって歯科用材料として用いられてきていますが、一部の歯科医師や研究者は、水銀の入った歯科用アマルガムが有害な水銀蒸気を発生しうること、それが歯科医師や患者さんを危ぶむものであることを主張しています。水銀は体に有害で、腎臓やさまざまな臓器を侵して健康障害をひきおこし、アルツハイマー氏病のような神経疾患にもかかわるとも言われていますので最近では除去され、別の材料に変えられることも歯科医院ではよくあります。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【アマルガムを使用しない審美治療を提供致します。】

メタルタトゥについて

歯科医院で保険治療内でむし歯治療を受けると、ほとんどの歯が銀歯になります。この金属は金銀パラジウムという合金です。実はこの金属、堅いという以外あまり良いところがありません。アレルギーを起こしやすかったり、金属の流出が見られたり、銀色で見た目が悪かったりと欠点が多くあります。見た目に関していうと、金属の流出が発生しやすいため、歯肉に入れ墨のような黒い色がしみ込んでしまうことがあります。これをメタルタトゥといいます。黒い色をとるには、レーザーやメスを使用して蒸散・切開をする必要があるため、痛みを伴うことが多いです。審美面、アレルギーを考慮すると、この金属の使用はあまりお勧め致しません。

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戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【メタルタトゥにならない審美治療を提供致します。】

歯ぎしりって異常なこと?

よく『子供の歯ぎしりがひどいんですが、大丈夫ですか?』とお母様方から聞かれることがあります。結論としては全く異常なことではありませんし、問題ありません。顎や噛み合わせを主体的に研究している学会の報告によると、日本人の約9割の方が歯ぎしりをしていると言われています。そして、研究から強いストレスを感じている時や怖い思いをした時に強く発生していることが多いことから、歯ぎしりは『情動の解放、ストレスの解放』のためにしているのではないかと考えられるようになってきました。ですので、『歯ぎしり自体はほとんどの方がしているストレスの発散方法』と考えることも出来ます。しかし歯や顎を破壊してしまう程の病的な歯ぎしりの場合はスプリント等の治療が必要になります。

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戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【歯ぎしりの治療を致します。】

オールセラミックス

オールセラミックスクラウンとは、歯に被せる上物全体がセラミックで出来ており、従来の保険治療の被せ物が銀歯であるのに対して、全体が白く、天然の歯に近いものになっております。 自由診療の白いセラミックスの歯には、オールセラミックスクラウンとメタルボンドクラウンの2種類があります。メタルボンドクラウンは金属の裏打ちの外側に、セラミックスを焼き付けたものです。

メタルボンドは、歯茎の境目に金属が見えたり、金属アレルギーが起こる可能性がありました。ジルコニアを内側に使用したジルコニアオールセラミックスクラウンは、金属のしなやかさと強度の両方を兼ね備えている新しい材料として歯科においても注目されています。ジルコニアの特筆すべき点の一つが「曲げ強度」です。なぜ丈夫なのかはこの「曲げ強度」が高いからです。例えるならば、竹の木と普通の木の関係に似ています。竹の木は触ると硬いですが、一方で「しなやか」でかかる抵抗力を吸収します。ジルコニアもミクロの結晶単位で「かかる力を分散し吸収する」という竹の木と同じような作用を起こしているのです。

ジルコニアオールセラミックスの特徴

  • 通常のオールセラミックより透明度が高い
  • 歯ぐきも明るく見える
  • 金属よりも硬く丈夫(曲げ強度が高いので割れにくい)
  • 金属アレルギーが起こらない
  • 自然な噛みごこちで軽い(金の1/3の軽さ)
  • 変色のない材料である
  • 通常のセラミック処置より歯を削らずにすむ場合ある
  • 奥歯でも使用が可能である(咬む力が強い方でもOK)                                                                                                                                                           

    戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

    戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

    【審美的なオールセラミックスを提供致します。】

                                     

                                                                                               


 

インプラントのメリット・デメリット

インプラント治療にもメリット・デメリットがあると思います。           

デメリット:高額な治療、手術が必要、治療期間が長い、症例によっては出来ない場合がある                                 

 メリット: 隣の歯を削らずに済む、自分の歯と同じように噛める、残っている歯の負担を減らす、取外しの必要がない 等

 

しかし多くのインプラント治療を行って来て、『やらなきゃ良かった』 という感想は患者さんから聞いたことがありません。治療を受けるためには色々なハードルがあると思いますが、沢山の方が満足してくれた治療ですので、迷っていらっしゃる方がいたらぜひ前向きに考えて頂きたい治療です!!

     

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【メリット、デメリットをしっかりお話した後インプラント治療を提供致します。】

                                 

                                                                                             

                         

インプラント周囲炎とは?

患者さんの中にはインプラントも虫歯や歯周病になるのでは?と考える方は意外に少ないのが現状です。1回埋入してしまえば一生もつと考えてしまう傾向もあるようです。しかし実際には、インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラントの歯周病にはなります。これを『インプラント周囲炎』と呼びます。汚れをためておくと、まずインプラント周囲の歯茎が腫れてきて、さらに放っておくとインプラントを支えている骨が溶けていく病気です。これは自身の歯の歯周病と全く同じ状態です。ですので自分の歯と同じでとてもインプラント治療を終えてからのお手入れが重要なんです。セルフクリーニングと呼ばれる自分で毎日行うお掃除と、プロフェッショナルクリーニングと呼ばれる歯科医院で歯科衛生士さんが行うお掃除です。どちらもとても重要ですが、一番重要なのが自分で行うセルフクリーニングです。インプラント治療が終わったから全部終わりではなく、インプラント治療が終わってからが『始まり』と考えて頂けると長期に渡って楽しい食生活が出来ると思います。

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【インプラント周囲炎を予防するインプラント治療を提供致します。】

                                 

インプラントの価格帯

『インプラントは高い!!』                                インプラントについてこのように考える方も大勢いらっしゃいます。確かに、保険で作ることが出来る入れ歯に比べれば値段は高いです。インプラントは1本あたり約30~40万円します。しかし、入れ歯でお話した通り、保険で作る入れ歯は当面の機能は回復しても、長期的にはお口の健康にダメージを与え続けるのです。 また、「歯はたくさんあるから、1本位くても大丈夫でしょ?」と思う方もいらっしゃるようです。しかし、これは大きな間違いです。私たちの手と足の指にも1本1本、親指から小指まで役割があるように、歯にも1本1本、役割があるのです。 人間の体の一部であり、食事を摂るのに欠かせない『歯』という臓器の値段としては決して高い値段だとは思えません。

 

『激安インプラントについて』                               インターネットの広告等で、激安をうたってインプラント治療を行っている歯科医院さんもいるようですが、わたしはとても違和感を感じます。わたしは今までインプラント治療に関するセミナー、勉強会、設備、学会発表、研究、臨床に数千万のお金をかけてきました。それだけしっかりしたインプラント治療に対するこだわりをもってきたつもりです。そして今でもそれわ変わっておらず、日々の研鑽、設備への投資にお金をかけています。激安でインプラント治療を行えるというのは、それらに費用をかけていないんではないんでしょうか?また安くすることだけに力を注いで、有名ではないインプラントメーカーのインプラントを患者さんに埋入してその後会社が潰れてしまい、部品の供給が出来なくなり痛い思いをしてインプラントを撤去し、また同じ部位に新しいインプラントを埋入することもあると聞いたことがあります。自分の大切な体の一部となるわけですから、お金だけでインプラント、歯科医院を選ばれない方が良いとわたしは思います。

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【適正価格のインプラント治療を提供致します。】

                                 

CT(3Dレントゲン)とインプラント

 約40年前位から少しずつ日本でも歯科用インプラントが1つの治療として行われるようになってきました。その頃は2次元、平面のレントゲンを使用するのと、歯茎を切開し、開いてからどういう風にインプラントを埋入するのかを考えて手術をするような行き当たりばったりの治療が主流でした。その頃はそのような機器しかなく、仕方がないというようなところもあったのですが、色々な問題が出てくるようになり今では手術前にCTを撮影して手術を行うのは当たり前になってきました。なぜ必要かというと、顎の骨は上顎と下顎又は前方部と後方部で骨の硬さ、形態、神経の存在する位置等が異なっているからです。手術前にこれらをシュミレーションする方法として、CTで撮影した輪切り画像は必須です。これを撮影せず手術をした場合、インプラントが緩く埋入されてしまったり、骨から突き抜けてしまったり、神経にぶつかってしまったり、上顎洞という空洞へ突き抜けてしまったりする危険性が出てきます。わたしの場合は手術をした直後にも必ずCTを撮影してインプラントの埋入位置を確認します(外部の病院にCTを依頼する場合は時間差が出てしまい対応が手遅れになる場合もあります)。安心、安全なインプラント治療には欠かせない機器になりました。

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戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【詳細な診断の元にインプラント治療を提供致します。】

                                 

インプラントは痛い?

インプラント治療を専門に行っていると、よく患者さんに言われるのが『インプラントやりたいんだけど、あごにボルトを入れるなんて怖い』という言葉です。しかし実際にインプラント治療を受けた患者さんに、痛かったかどうか聞くとほとんどの人が『思ったよりもいたくなかった』と言います。そしてこれはしっかり調査してみる価値があると考え、インプラントの上物を入れて1年以上経過した患者さん100人にアンケート調査を行い、沢山の質問を投げかけたことがあります。痛みに対する結果は先程書いた通り約8割の方が痛くなかったと答えました。   

インプラント治療は本当に素晴らしい治療ですので、痛みに対する恐怖だけで躊躇されている方がいたらぜひ治療を前向きに考えて頂きたいと思います。  

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戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【痛みの少ないインプラント治療を提供致します。】

                                                             

予防としてのインプラント

インプラントというと、『失った歯を元通りにする』というようなイメージが強いですが、実は他に残っている歯に対しての予防処置にもなります。どういうことかというと、歯がない方の特徴として奥歯がないことが多いのですが、噛み合わせからすると、とても危険な状態です。なぜかというと、人間が噛む時の力はほとんどが奥歯で支えていますが、奥歯が1本でもなくなってしまうと近隣の歯や前歯にその負担がかかってきます。1本の歯が支えれる力の限界を超えた場合、痛み、歯周病、破折 等が起こり、その歯では噛めなくなることもあります。そうやって失われる歯が多ければ多い程、残っている歯の寿命も短くなっていきます。このうようなことを解決してくれるのは、入れ歯やブリッジではなく、インプラントなんです。

 

戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん

戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは

【予防としてのインプラント治療を提案致します。】

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